【615】「子孫を残すため「シオマネキ」（潮招、望潮）と言う蟹は内陸部へ移転したのかもしれません」
魚介類や昆虫類
鳥や猿なども
自然界の異変を早くに察知し
生息地を変えたりします
蜘蛛（くも）は
水没しない高さに巣を張る
という説もあります
ということは
蜘蛛の巣が例年より
高い位置に張られていたら
大雨や洪水などで
浸水や水没する可能性があるということです
この「シオマネキ」（潮招、望潮）は
危険を察知して生息地を内陸部へ
変えたのかもしれません
その危険とは
日向灘の地震による津波や
津波による川の遡上
または
大雨で土砂崩れが起こり
川が氾濫するなど
今までの生息地は危険なので
危険を回避できる地域まで
移転したのかもしれません
また
霧島火山帯の噴火も懸念されます
下記の記事が
自然界の異変を先に
知らせているのかも・・・
【絶滅危惧カニ「シオマネキ」（潮招、望潮）】
【宮崎県内陸にも生息】
2018年07月18日 06:09 宮崎日日新聞
絶滅危惧カニ「シオマネキ」本県内陸にも生息
加江田川の支流で確認されたシオマネキ＝４日午後、宮崎市加江田
(宮崎日日新聞)
ごく近い将来に絶滅する危険性が極めて高いとして
県レッドデータブックの絶滅危惧IＡ類に指定されている
スナガニ科のシオマネキが
宮崎市加江田の
加江田川河口から数キロ上流の支流に生息しているのを
同市学園木花台桜１丁目の無職、猪崎隆さん（６９）が発見した
県総合博物館によると
通常は海に近い干潟などで見られるが
内陸部で確認されるのは非常に珍しい
https://news.goo.ne.jp/article/miyanichi/region/miyanichi-1531835227.html
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