2018年7月2日月曜日

再投稿【4】【あなたのカーナビ、あっていますか?】

【あなたのカーナビ、あっていますか?】


【起】

「みんなで海を見に行こう」と車で出発したものの、誰かが行き先の入力を間違えてしまい、気がつけば険しい山道へ入っていました。人生も、自分の資質や個性に合わない道に踏み込んでしまうと、暴走したり、ケガをしたり、ケンカが起こったり、停滞したりします。それらの間違いを避けるため、そして適材適所に身を置けるようにと、先人から連綿と受け継がれてきたのが、あなた専用のカーナビ【四柱推命】なのです。

【承】

四柱推命では「生まれた・年・月・日・時」を六十干支という記号(漢字)に置き換えます。

四柱推命に使われる記号は
十干(甲乙丙丁戊己庚辛壬癸)
十二支(子丑寅卯辰巳午未申酉戌亥)
通変星(比肩、劫財、食神、傷官、偏財、正財、偏官、正官、偏印、印綬)
十二運星(長生、沐浴、冠帯、建禄、帝旺、衰、病、死、墓、絶・胎・養)などです。

その他の運命や運勢を推測する方法としては、九星術(9分類)、星占い(12又は13分類)、宿曜経(27又は28分類)などもあります。

数ある運命鑑定方法の中でも、四柱推命は突出しているのですが、十干・十二支・通変星・十二運を算出すると「394.200」通りのパターンに分類できるとも言われています。(推命判断秘法より)

その記号(十干・十二支・通変星・十二運)が、どういうふうに配置されているかで、
その人の個性や資質や思考や癖、親子や兄弟姉妹との関係、また、結婚運、子孫運、仕事運、資産運(現金や不動産)の有る無し等を予測していきます。

また、人生は「起承転結」や「栄枯盛衰」の繰り返しで、この十干・十二支・通変星・十二運の組み合わせの良し悪しや、大運、年運、月運、「運気グラフ」との組み合わせで、転換期や変動期を推測していきます。


【転】

2008年リーマンショック、2009年ドバイクラッシュ、2010年JAL、2010トヨタと、世界も日本も混迷し、先の見えない不安が世界を覆い、「職=食」にありつけない状況が発生しています。中高年のリストラ、卒業予定の学生さんたちもシュウカツ(就職活動)に苦戦していますし、不況が長引いていますので、女性陣はより良い条件の男性を探すため、そして、セレブ結、玉の輿を求めコンカツ(結婚活動)が世間を賑わしています。

【結】

自分専用のカーナビ【四柱推命鑑定書】をご覧になると皆さん驚かれるのですが、外には見せていないはずの長所や短所が出てきますし、また自分の気づいてない「自分の資質」を発見する方もあります。

好きな仕事で生計を立てられる人は、全人口の数パーセントと言われます。
そして、就職も結婚も、理想と現実は違う場合が多いようです。
吉凶は天秤になっていて、全てが揃うという人生はないに等しいので、人生や進路に迷う前に、また進路に迷ってしまったときに、自分専用のカーナビを見て、進路の軌道修正をしてみませんか。


【お問い合わせは】
fujisakisachiko3232アットマークgmail.com
サロン藤佐喜
ふじ さちこ

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